革靴のお手入れ。まずはこれから!

サロンドぐー沖縄の秋山です。

最後にお靴のお手入れをされたのはいつでしょうか?

初めてご来店されたお客様も何度もサロンドぐーにご来店いただいているお客様も、靴のお手入れの回数が少ないなと思われる方は大勢いらっしゃいます。やり方がわからなくてご相談に来られる方もいらっしゃいます。

靴に限らなかいことではありますが、お手入れは大切です。
人間の体と同じで、きちんとメンテナンスをしてあげるといい状態で長く履けるようになります。逆にメンテナンスを一度もしてあげないと、残念ながら履けなくなってしまうこともあります。

こまめにメンテナンスをしてあげると、傷やかかと部分のヘリなど早い段階で発見ができますので、修理などもしやすく、例えお金がかかるお直しだとしても安価でできる場合があります。

お手入れ方法はたくさんの種類があります。プロの方もいらっしゃいます。詳細はまたの機会にさせていただき、今回は3つのお手入れ方法をご紹介させていただきます。

1、革靴は休ませてあげる日を作る

どんなにいいお靴を履かれていても、毎日毎日履いてしまうと靴が疲れてしまいます。革が伸びてくたびれます。靴が吸収した汗なども乾燥する機会なくジメジメした状態が続いてしまいます。まずは簡単な靴を休める日を作るということをされてみてください。理想は1日履いたら1日は休ませてあげてください。

2、汚れはその日のうちにとる

生活をしていると靴に汚れがついてしまったりは普通にしますよね。簡単にでもいいので、汚れを取ってあげてください。靴が濡れてしまったら水分を取り、革かしてあげてください。それだけで大きな変化が生まれます。いろいろな発見・気づきがあるはずです。お勧めです。

3、ラナパーを月に1-2度塗る

靴屋さんでも、革製品屋さんでも世界的に扱われているラナパー(写真でご紹介している商品です)。革製品に油分は大切です。定期的に潤いと栄養を与えてあげてください。革靴だけでなく、革ジャン・財布・カバン・ソファなどあらゆる革製品にご利用いただけます。油ですので、撥水防水効果もあります。

今回は簡単な革靴のお手入れ方法についてご紹介をさせていただきました。
特に1番目と2番目にご紹介をさえていただいた方法はすぐにでもできる内容です。

革靴を休ませてあげる。靴についた汚れはその日のうちにとる。簡単なお手入れ方法です。是非お試しください。他にも奥の深い靴のお手入れ方法がたくさんあります。靴のお手入れも楽しい世界です。お店にいらして靴のお手入れ談義もいたしましょう。ご希望の方にはプロの方もご紹介させていただきます。