本日は90代のお客様から冠婚葬祭用の黒のパンプスをオーダーしたいとご来店がありました。
1足目の普段履きを気に入っていただいての2足目のオーダーになりました。
90台で足腰もお元気でいらっしゃるのでご来店のたびにいろいろとお話をさせていただいています。
今回は、若い時から、いつからでもいいから運動習慣をつけなさい!とアドバイスをいただきました。
若い時から運動をすることで、健康寿命を延ばすことができます。一般的に運動が習慣化されている大人は3%とのことです。
運動を習慣化することで、肥満、心血管疾患、脳卒中、2型糖尿病、がんなどのリスクを減少させることができる、健康寿命を延ばすことができることが多くの研究で示されています。
また、若い時から運動をすることで、将来的にも健康的な生活を送ることができます。運動は、筋肉量を増やし、骨密度を高め、関節の柔軟性を保つことができます。このことが、高齢になっても、自立した生活を送ることができるようになります。
若い時から運動をすることは、健康寿命を延ばすために非常に重要です。以下は、その理由を簡単にまとめてみました。
- 心臓と血管の健康: 適切な運動は心臓と血管の健康を促進し、高血圧、高コレステロール、心臓疾患などのリスクを低減します。これにより、生涯を通じて心臓関連の問題が減少し、寿命を延ばすことができます。
- 体重管理: 運動は体重をコントロールするのに役立ちます。適切な体重を維持することは、糖尿病、関節疾患、肥満関連の健康問題を予防し、健康寿命を延ばすのに役立ちます。
- 筋力と骨密度: 運動は筋力を向上させ、骨密度を増加させる助けになります。これにより、加齢に伴う筋力の低下や骨折のリスクを軽減し、高齢期にも活動的な生活を維持できます。
- ストレス軽減: 運動はストレス軽減に効果的です。ストレスが慢性化すると、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、若い時から運動をすることでストレスを軽減し、精神的な健康をサポートします。
- 認知機能の向上: 運動は認知機能を向上させ、認知症やアルツハイマー病のリスクを低減する助けになります。若い時から運動を継続的に行うことで、将来的に認知機能の低下を遅らせることができます。
- 全般的な健康: 運動は免疫系を強化し、炎症を抑制する助けにもなります。これにより、感染症や慢性疾患に対する免疫力が向上し、健康寿命を延ばすのに役立ちます。
総括すると、若い時から運動を習慣化することは、体の健康と心身の調和を促進し、将来の健康寿命を延ばすのに大いに役立ちます。定期的な運動は、健康的な生活習慣の一部として取り入れるべきです。
無理なくはじめらることからスタートされるのをお勧めしています。継続できる内容がいいですね。
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